生活習慣病予防効果のある成分(カテキン)

抗酸化作用のとても強いカテキンは、生活習慣病予防効果があるとされています。
主に緑茶に多く含まれているカテキンの健康効果について考え、どのような働きにより、
生活習慣病を予防するのかを見ていきます。

 

カテキンとは

ポリフェノールは自然界の光合成によって生成される天然の色素や苦みや渋みであり、さまざまな種類は存在します。
そんなポリフェノールのひとつがカテキンです。
カテキンはお茶に多く含まれており、紅茶やウーロン茶などにも存在しますが、
一番多く含まれているお茶は緑茶です。
強力な抗酸化作用を持っているという特徴があります。

 

カテキンの生活習慣病予防効果

カテキンには血中コレステロールや血中中性脂肪を減少させる働きがあると言われています。
またそのビタミンEの数十倍の効果を持つというその強力な抗酸化作用は、生活習慣病の原因のひとつである活性酸素を除去し、
コレステロールや中性脂肪が体にとって有害な過酸化脂質へと変化するのを防いでくれます。
このような働きから、カテキンは生活習慣病予防に効果的な成分と言えます。

 

カテキンの摂取法

カテキンの摂取量にこれといった決まりはありませんが、1日1g程度、お茶約10杯程度の摂取が良いとされています。
カテキンはさまざまな健康効果がありますが、緑茶にはカフェインも多く含まれていますので、
就寝前の摂取は控えた方が良いでしょう。
また、カテキンには鉄分をの吸収を妨げるという働きがあります。
そのため、鉄剤などを飲んでいる人は緑茶の飲用を一旦ストップし、医師へ相談してください。